副業
（You Tuber、Uber Eats配達員など）

副業による収入の多くは雑所得として、確定申告の対象になります。
雑所得には、必要経費が認められています。

経費として認められるかどうかは、その事業を行ううえで必要な費用だったかどうかで決まります。
プライベートに関する費用は経費計上できません。

副業の所得が年間20万円を超えた場合には、確定申告を行う必要があります。

所得とは収入から必要経費を差し引いた金額のことです。

仮に年間の副業収入が22万円で、経費が3万円でしたら、所得が19万円となり、確定申告の義務はありません。
 

また、給与所得者が確定申告をする場合、医療費控除やふるさと納税、住宅ローン控除など還付を受けるために申告する場合が多いですが、その際は20万円以下の雑所得などの収入も申告しなければなりません。